2020-03-24 第201回国会 参議院 法務委員会 第3号
コレワークにおきましては、全国の受刑者等の職歴、職業訓練種目、資格、帰住予定地等の情報を一括管理いたしまして、刑務所出所者等の雇用を希望する企業に対しまして雇用条件に適合する者がいる矯正施設の紹介を行うことなどにより矯正施設の在所中の就労の確保に努めております。
コレワークにおきましては、全国の受刑者等の職歴、職業訓練種目、資格、帰住予定地等の情報を一括管理いたしまして、刑務所出所者等の雇用を希望する企業に対しまして雇用条件に適合する者がいる矯正施設の紹介を行うことなどにより矯正施設の在所中の就労の確保に努めております。
コレワークにおいては、全国の受刑者等の職歴、刑務所で受講した職業訓練種目、資格、帰住予定地などの情報を一括して管理いたしまして、事業主の求人ニーズに適合する者がいる矯正施設の紹介等を行っております。
このコレワークでは、全国の受刑者等の職歴、職業訓練種目、資格、帰住予定地などの情報を一括管理いたしまして、受刑者等の雇用を希望する企業に対して雇用条件に適合する者がどこの施設にいるのかといった紹介を行うなどして、よりマッチングが進みやすいような配慮もしております。
近年は、介護関係や建設関係の雇用ニーズの高まりを受けまして、関連する職業訓練種目の実施施設を拡大したり、あるいは初歩的なパソコンの操作を習得するビジネススキル科についても実施する施設数を拡大するなどといったことも行っております。 また、職業訓練、当然受刑者が希望して行うものでございますので、できる限りその希望をしんしゃくして、本人がやる気のある種目に就けるように努力はしているところでございます。
その結果によりまして、職業訓練種目の見直しも実施しておりますし、平成二十七年度の概算要求では、そういった社会の雇用ニーズに合った職業訓練を実施するために、農業科の新規開設、建設躯体工事科といった建設業関係及び介護福祉科等の介護福祉関係などの職業訓練の拡充に必要な経費を要求しているところでございます。
いずれにしても、今御指摘ございましたように、社会の雇用ニーズに即した職業訓練種目の見直しをしなきゃいけないと思っておりますので、その方向でいきたいと考えております。 以上でございます。
平成二十四年七月に犯罪対策閣僚会議におきまして決定されました再犯防止に向けた総合対策において、雇用ニーズに応じた職業訓練種目の導入とか、そういったことが指摘されておりますので、今後とも社会の雇用ニーズに応じました職業訓練の充実を図ってまいりたいというふうに考えております。 以上でございます。
今後とも、これらの改善指導のプログラムの充実、社会のニーズにかなった職業訓練種目の新設等を初め、処遇内容及びその実施体制の充実強化を図って、再犯防止に一層効果的な受刑者処遇を行うように努めてまいりたいと考えている次第であります。
そこで、この原因を分析いたしました上で、関係省庁と連携して、より有効な職業訓練種目を選定するなど、実効性のある方策等について検討してまいりたいと考えております。 また、保護観察処遇におきましては、保護観察対象者の就労意欲を喚起させ、早期就職と就労を継続させる指導を特に重視してきました。
その具体的な方策でございますが、社会のニーズに即し、社会復帰に向けた有効な職業訓練種目を設定することが必要と考えられますので、現在、雇用情勢を調査するなど、適宜訓練種目の見直しを図り、本年度はホームヘルパー科職業訓練を既に実施している女子刑務所に加え、男子の刑務所においても開設する予定としておりますほか、点字翻訳科職業訓練を新たに開設するなどの方策を講じておりますが、今後とも、雇用情勢の動向等を踏まえ
○政府委員(岩崎隆造君) 私ども、従来から訓練職種として一般的に身体障害者の適応できるようなものを選んでやっておりますし、それから訓練につきましても必要な訓練期間、訓練技法によってやっているとは存じますけれども、先ほど大臣も申しましたように、まあ現在並びに今後のそういった雇用機会にマッチするような職業訓練種目ないし職業訓練のやり方につきまして、さらに適当なものを開発していかなければならないというようには
また、この関係におきましては、職業訓練種目をぜひ近代化していただきたい。